久保 大樹

DAIKI KUBO

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パラ競泳選手
日本パラ水泳連盟 理事兼アスリート委員長

なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。

まず「当たり前のことを当たり前にやりたい」という強い想いがあります。地球環境の保全は当然の責務と感じ、積み重ねられた小さな努力が大きな影響を生むことを信じています。
また、「できることがたくさんある」という信念も大きな要因です。
個々が意識的な行動を取ることで、環境への負荷を減らす可能性が広がります。自らができる範囲で積極的に行動し、周りにも影響を与えたいと考えています。
最後に、「親として子供たちの未来のために活動したい」という思いが深く関わっています。
子供たちに美しい自然環境や健康な社会を受け継ぐため、今できることを積極的に実践し、持続可能な生活への意識を高め、廃棄物を最小限に抑えることで良い未来を築く一翼を担いたいと考えています。

ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。

練習に行く際は必ずマイボトルを使用し、買い物に行く際はエコバッグを使用しています。
また定期的に息子たちと地域でのごみ拾いを行っています。
「こんなものが落ちているね。」や「こういったごみが海に流れて海の生き物に悪さしてるんだよ。」と小さいうちから伝えるようにしています。

ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと

最小限のごみで最大限楽しめるスポーツ大会の開催をしたいです。
お弁当持参やマイボトル持参を推奨します。
それを実行できる環境を整えながら、両方を持参した場合の特典を用意するなど、楽しみながらできるものに取り組んでいきたいと考えています。
また、自身が主催する大会で実践し、実績を積んでそこから連盟等に還元します。
もし私が開催している水泳大会を通じてでアウトプットしたい方がいましたらぜひご一緒にアクションさせて欲しいです。

MY PLEDGE
  • Rethink

    普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる(意識する)

  • Rethink

    周りの人と気候変動などの環境問題について話す

  • Reduce

    出来るだけプラスチック製品を使う量を減らす

  • Reuse

    使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ

  • Reuse

    再利用できるものは継続して使用する

  • Reuse

    使わなくなったものをゆずる、有効活用する

  • Replace

    プラスチック以外の環境に配慮したものに変更する

  • Recycle

    リサイクルを意識してごみを分別する

  • Advocate

    使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する

  • Advocate

    「HEROsPLEDGE」を広げる

  • Advocate

    削減に向けた活動をしている人、団体を支援する

PROFILE

「誰もが自分を大好きで生きられる社会に」
パラスイマー(現役) 日本パラ水泳連盟理事およびアスリート委員長 HEROs ACADEMIA 1期生
インターハイ優勝 2018アジアパラ 100mバタフライ・リレーの2冠 2023アジアパラ 第2位
24歳でギランバレー症候群を発症、健常者から障害者となる。
パラ水泳を始め、東京パラリンピックでは代表内定を果たすも、クラス変更に伴い内定は取り消しとなり、解説者として活動。
競技活動と並行して、障がいの有無や競技レベルを問わず誰もが参加できる水泳大会「EXCITE」を主催。
また、毎月開催する水泳イベントでは若手の育成や障害者理解の促進、社会参加の推進に力を注いでいる。

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