井上 康生

KOSEI INOUE

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元柔道選手
JOCハイパフォーマンスマネージャー及び
パリ五輪対策プロジェクトリーダー
認定特定非営利活動法人JUDOs 理事長

なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。

自分の意識と行動をより高め、環境問題に真剣に向き合いたいと考えています。スポーツ界が環境問題を認識し、具体的な取り組みを考えることで、新たなスポーツの価値を見出せると信じています。
皆で協力し、環境問題に取り組むことで、より良い未来に向けて一歩を踏み出したいと思います。

ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。

普段から、私は使い捨てプラごみ削減に取り組んでいます。
まだまだ、できることはありますが、6R+Aの考え方を意識して行動するようにしています。
また、NPO法人JUDOsの事業として、国内で不要となった柔道衣や畳を集め清掃し、必要とされている地域に送り再び使用していただく活動も行っています。一人でできるアクションは大きなことではありませんが、地球環境に与える負荷を減らし、持続可能な社会の実現に貢献すると信じています。

ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと

私は、他の参加者と比べてまだまだ知識や行動が不足していると感じています。この機会を通じて、さらに学び、行動に移していきたいと考えています。
具体的なチャレンジとしては、日常生活で意識的に取り組むことや、スポーツ界が抱える環境問題に積極的に関わりたいです。

MY PLEDGE
  • Rethink

    普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる(意識する)

  • Rethink

    周りの人と気候変動などの環境問題について話す

  • Refuse

    必要のないプラスチック製品の使用をやめる、受け取らない

  • Reduce

    出来るだけプラスチック製品を使う量を減らす

  • Reuse

    使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ

  • Reuse

    再利用できるものは継続して使用する

  • Reuse

    使わなくなったものをゆずる、有効活用する

  • Replace

    プラスチック以外の環境に配慮したものに変更する

  • Recycle

    リサイクルを意識してごみを分別する

  • Advocate

    使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する

  • Advocate

    「HEROsPLEDGE」を広げる

  • Advocate

    削減に向けた活動をしている人、団体を支援する

PROFILE

柔道家
東海大学 スポーツプロモーションセンター教授
1978年5月15日生まれ、宮崎県出身。
得意技は内股、大内刈、大外刈、背負投げ。これらの技を中心に組み立てる攻撃型柔道を信条とした。
1999、2001、2003世界選手権100キロ級優勝。
2000年シドニー・オリンピック100キロ級で金メダルを獲得。2001~2003年全日本選手権優勝。
2008年に選手を退いたのち、2009年より2年間、英国に留学。
帰国後の2011年から全日本男子柔道強化チームコーチを務め、2012年11月全日本男子柔道強化チーム監督に就任。
2度のオリンピックに挑み、2016年リオ・オリンピックでは全7階級でメダルを獲得、2021年東京オリンピックでは史上最多の5階級で金メダルに輝いた。
同年9月に2期9年の任期を終え退任。現在、全日本柔道連盟強化副委員長、JOCハイパフォーマンスマネージャー及びパリ五輪対策プロジェクトリーダー、認定NPO法人JUDOs理事長等を務める。

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