なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。
普段から「バスケットボールをツールに社会や子どもたちの未来に貢献する」と言う思いで全ての活動をしております。
いろんな社会問題を知っていく中で、人は自分の身に降りかかるまでその問題のことを深く考えられず、今現在困っている人たちを想像して、思いを馳せて行動に起こすことは難しいのだろうなと日々感じています。
そんな中、「地球環境」という、無関心でも無関係でいられない問題を、出来るだけ多くの人が自分ごとにしてほしいと思っています。
私も専門的に力を入れて何かしている分野ではありませんが、勉強できる環境があるのだからしっかり学んで、できることから少しずつやっていきたいと思っています。
そしてそれを伝えていける人には伝えていきたいなと思っています。
ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。
マイボトル・マイバックを持参しております。
また、袋などは使い捨てにせず何度も使い、店内ドリンクはコップで頼むようにしております。
ごみの分別をしっかりするなど、簡単なことから始めております。
ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと
個人としては、引き続き出来るだけごみを出さない生活を心がけること、そして身近な人と話す機会を増やしていきたいです。
会社としては、大会開催、バスケットボールクリニック、バスケットボールスクール、イベント等で、マイボトル持参を呼びかけたり、現状を知ってもらうためのチラシを配ったりすることや、勉強会をYouTubeで発信したいと考えています。
あとは、バスケットボールをする上で出るごみ(ボール・バッシュ・ユニフォームなど)をどのように処理しているか調査し、環境にいいやり方を提案していきたいなとも思っております。
MY PLEDGE
-
Rethink
普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる(意識する)
-
Rethink
周りの人と気候変動などの環境問題について話す
-
Refuse
必要のないプラスチック製品の使用をやめる、受け取らない
-
Reduce
出来るだけプラスチック製品を使う量を減らす
-
Reuse
使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ
-
Reuse
再利用できるものは継続して使用する
-
Reuse
使わなくなったものをゆずる、有効活用する
-
Replace
プラスチック以外の環境に配慮したものに変更する
-
Recycle
リサイクルを意識してごみを分別する
-
Advocate
使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する
-
Advocate
「HEROsPLEDGE」を広げる
-
Advocate
削減に向けた活動をしている人、団体を支援する
PROFILE
日本トップリーグで8年間プレー後、2018年には東京オリンピック種目となった3x3で、2年ほどのブランクがありながら選手として現役復帰し、2021年Japan Tour Final 優勝/MVPを獲得。
2019年には自身で「株式会社サクラカゴ」を立ち上げ、今までにないやり方で女子バスケットボール界に貢献したい、 そしてバスケをツールとして社会や子どもたちの未来に貢献したいという思いから、 バスケスクール・全国でのバスケクリニック・YouTube発信・イベントゲストやメディア出演・バスケ大会主催・講演会など、オフライン・オンライン共に多方面から様々な活動をしている。
2016年 JFAプロジェクト「夢の教室」夢先生登録
2018年 ATHLETE SAVE JAPAN メンバー登録
2021年 チャイルドマインダー資格取得
2022年 愛知県にU15女子バスケスクール開校