戸邉 直人

NAOTO TOBE

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陸上競技・走高跳選手
アジアオリンピック評議会・日本オリンピック委員会・日本陸上競技連盟アスリート委員
一般財団法人東京2025世界陸上財団 理事

なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。

気候変動や大気汚染をはじめとする環境問題は、地球環境の中でスポーツをするアスリートにとって、とても重大な問題です。
これから後の世代に続く長い将来に渡って、これまでのように屋外でスポーツを楽しむことができる環境を維持していくためには、今、何かを変えていくことが必要だと感じました。
その中で、スポーツを通じて様々な環境問題にコミットすることができれば素晴らしいと思い、このプロジェクトに参画しました。

ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。

元々は使い捨てプラごみについてあまり意識したことがなかったのですが、このプロジェクトに参加して学ぶ中で、自分の身の回りで減らすことのできる使い捨てプラごみがとても多いことに気づきました。
それからは、毎日の練習に持って行く飲み物をマイボトルに入れて持参したり、買い物の際にマイバッグを使うなど、普段の生活の中でできるだけ使い捨てプラごみを出さないように心がけています。
また、競技の際に使う機能性ウェアやシューズは主にプラスチック製品ですが、再生プラスチックが使われているものを選ぶようになりました。

ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと

私が開催準備に携わっている競技大会での使い捨てプラスチックの削減や、環境負荷の軽減達成のために、他のアスリートの皆さんと協力して、できることに取り組んでいきたいです。
また、この活動に参画して、アスリートが環境問題に取り組むことの重要性に気づきました。
これからはスポーツを通じて環境問題に取り組むアスリートの活動の輪を広げていきたいです。

MY PLEDGE
  • Rethink

    普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる(意識する)

  • Rethink

    周りの人と気候変動などの環境問題について話す

  • Refuse

    必要のないプラスチック製品の使用をやめる、受け取らない

  • Reduce

    出来るだけプラスチック製品を使う量を減らす

  • Reuse

    使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ

  • Reuse

    再利用できるものは継続して使用する

  • Reuse

    使わなくなったものをゆずる、有効活用する

  • Replace

    プラスチック以外の環境に配慮したものに変更する

  • Recycle

    リサイクルを意識してごみを分別する

  • Advocate

    使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する

  • Advocate

    「HEROsPLEDGE」を広げる

  • Advocate

    削減に向けた活動をしている人、団体を支援する

PROFILE

陸上競技・走高跳選手。
東京2020オリンピック日本代表。
東京2025世界陸上財団理事。
現在は競技活動と並行して、アジアオリンピック評議会、日本オリンピック委員会、日本陸上競技連盟などでアスリート委員会委員として活動し、競技者の視点を組織運営に反映させる活動に取り組んでいる。

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