小塚 崇彦

TAKAHIKO KOZUKA

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元フィギュアスケート日本代表

なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。

芸術花火シリーズの運営に従事し、開催の次の日には「世界一楽しいゴミ拾い」を開催。オリンピックムーブメント専門部会委員として、スポーツ界の環境対応について議論を重ねています。
また2024年、専門部会委員の任期中に、JOCは「スポーツを通じた気候行動枠組み」に署名し、2026年アジア大会パラ大会でも環境に対する取り組みを推進することに、スポーツと環境対策について、より専門的で最新の知識が必要となると感じ、HEROs Pledgeで多角的な勉強会が開催され、アクションに繋げられるということで、参画しようと思いました。

ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。

使い捨てプラごみ削減について知識を得る。
買い物をするときは、エコバックを持っていく。
なるべく紙パックの飲み物を買う。着なくなった服は、リユースショップに出す。

ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと

【個人として】
まずは、現状を知ること。勉強会に参加し、知識を付けていきたいと思います。
「小塚アカデミー」や「チアジャパン」、「芸術花火」など、関係する各活動において、「環境対策」「共生社会」への取り組みを意識し、啓発活動を中心とした教室や大会を開催し、アクションに繋げていきます。

【組織として】
2026年の愛知・名古屋アジア競技大会・パラ競技大会のアスリート委員としても活動しており、サステナブルな取り組みを取り込み、愛される大会を目指すべきだと感じています。 ゴミを拾うより出さない、発生を抑制します。

MY PLEDGE
  • Rethink

    普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる(意識する)

  • Rethink

    周りの人と気候変動などの環境問題について話す

  • Refuse

    必要のないプラスチック製品の使用をやめる、受け取らない

  • Reduce

    出来るだけプラスチック製品を使う量を減らす

  • Reuse

    使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ

  • Reuse

    再利用できるものは継続して使用する

  • Reuse

    使わなくなったものをゆずる、有効活用する

  • Replace

    プラスチック以外の環境に配慮したものに変更する

  • Recycle

    リサイクルを意識してごみを分別する

  • Advocate

    使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する

  • Advocate

    「HEROsPLEDGE」を広げる

  • Advocate

    削減に向けた活動をしている人、団体を支援する

PROFILE

2010年バンクーバー五輪8位、世界選手権2位等多数の実績を持つ。
中京大学大学院 体育学研究科体育学専攻 博士前期課程 修了。
2016年現役引退後、フィギュアスケートを始めとしたスポーツの普及活動を中心に、活動の幅を拡げて新たなステージに挑戦。
JOCオリンピックムーブメント専門部会委員、2026年アジア競技大会アスリート委員、日本フィギュアスケーターズ協会代表理事、小塚アカデミー主催、日本スポーツチア&ダンス連盟理事、スペシャルオリンピックス日本ドリームサポーター、芸術花火シリーズ 世界一楽しいゴミ拾い Special Project Leader等多方面で活動。

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